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2007年11月18日(日) 亀崎海浜緑地公園(半田)、常滑やきもの散歩道
Report : 杉本紫乃

11月18日(日)東海ファンデー散歩会が半田市で行われました。朝、目が覚めカーテンを開けると、どんよりとした曇り空がいかにも寒そうです。冬のように寒い恵那の山間部に住む私は、暖かい知多半島に行けるのを楽しみにしていました。ところが亀崎海浜緑地公園に着いてみると、やはり冷たい風が吹き荒れ、少し散歩しただけで凍えそうなぐらいな寒さです。私たちはダイアンとテンコーを連れての参加でしたが、ふたりとも寒さなんか平気な様子で、珍しい海辺の散歩に大興奮でした。しかし、参加者の中には人間の赤ちゃん連れの方もいましたので、あまりの風の冷たさに海辺からもう少し内陸部の公園へと急遽場所を変更することになりました。今回は参加者も大変少なかったので、すぐに場所を変更することも容易でした。

次に行ったごんぎつねの里は散歩するのによさそうな場所でしたが、あいかわらず風が強く、ゆっくり座ってお弁当を広げるようなところもありませんでしたので、結局近くに住む会員さんのお宅で用意したお弁当をいただくことになりました。そこは半田市の隣の常滑市で、やきものの町として有名なところです。以前東海ファンデーの終了後、何人かの方がここの“やきもの散歩道”を散歩して、たいへんよいところだと聞いていましたので、私たちも案内していただくことになりました。

以前何度か常滑の町には陶器を見に来たりしてこの散歩道も来たことがあったのですが、それはほんの一部だったのか、だんだん散歩道が広がっていったのかは分かりませんが、かなりの広範囲にわたって窯場、古い工場、ギャラリー、煉瓦の煙突などが立ち並んでいます。土管の壁、焼き物が敷かれた散歩道はAコース、Bコースに分かれ、地図を片手に多くの観光客が歩いています。途中、犬OK(庭先のテーブル席)の飲食店へ立ち寄り、ぜんざいをいただきました。どちらかというと、この散歩道は観光客であふれていますので、大勢で犬連れで歩くよりは個人的に行く方がお勧めです。幸い、今回は参加者が少なかったのでこんな素敵なハプニングがありました。ただ、一つ残念だったのは私たちが犬を2頭連れて行ったので、どこの店も中に入ることができなかったことです。次回は犬なし、または1頭だけ連れて散歩に来ることにします。