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2006年5月28日(日) 大阪府大東市ドッグランフィールド
Report : 橋本 恵美

関西地区ファンデーが行われました。参加者は大人18名 子供5名 犬12頭でした。その週、関西は雨がちの日が多く、お天気が心配されました。当日はすこしばかり意地悪な強風のため、紙のお皿は飛び、缶ビールは倒れたりしましたが、みんなの普段のおこないが良い成果か、はたまた美味しいBBQを!という執念かはわかりませんが、比較的にいいお天気に恵まれました。

サラダやスイカ、お肉やお野菜、そしてビックリしてしまうことに、パエジャや焼きそばまでふるまわれ、子供達のために倫パパさんがポップコーン屋のお兄さん?になってくださったりと、大人はもとより子供達も大喜びでした。食い意地の張ったワンコたちに囲まれ、なんだか視線が痛かったような気もしました。内緒ですが・・・・人間の罪悪感を払拭すべく?何頭かのワンコたちもこっそり、お肉や、ウインナーをもらったり・・・・・。

美味しいBBQに舌鼓を打った後は、お待ちかねの犬達の運動会。今年の競技は、"運命の赤い糸ゲーム"、"お玉競争"、"君は犬か猫か?"、"待て待て競争"、人間による二人三脚"エキシビションとして"子犬のオモチャ当てゲーム"と、どれも独創的かつユニークなものでした。ショウの緊張感とはまた違い、絶妙なMCのもと和やかで少しコミカルなものとなりました。
そう、例えば"お玉競争"では、競技の前からピンポン球に食らいついてこわしちゃう子犬や(すみません、うちの子です)、こわれたピンポン球にとどめを刺した子。"君は犬か猫か?"では、競技の素材のフードをフンフン匂いを嗅ぐなり食べずにオシッコをかけてしまった子、それをまた横から食べた子(これも実はうちの子です)など、笑っちゃうものでした。

ほのぼのとした中でも実は皆さん優勝をめざし、それぞれ、お目当ての賞品を胸に秘め、競技に臨まれていたようですが、ポイント数獲得一位は今年もキャンディちゃんとなりました。

普段のお散歩も楽しいけれど、結果はとにかく愛犬と一緒にする競技はとても楽しかったです。きっと、皆さんも同じ気持ちだったと思います。兄弟達との再会、 広い場所でノーリードで思う存分遊ばせてやれたこと。メーリングリストや機関紙でお馴染みの有名犬、そしてその飼い主さんにお会いでき、愛犬談義に花を咲かせ、充実した時を過ごせましたことなど、お世話をしてくださった中村ご夫妻、木地さんに改めて感謝いたします。そして、来年もまた来年こそ!はという、闘志を胸に)皆さんにお会いできますようにと思っています。